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2015/01/01

ベイマックス感想

ベイマックス鑑賞しました。簡単に感想。


ミニクーパー?でのカーチェイスはルパンオマージュか。狭い車内にキャラクターがぎゅうぎゅう詰めといったあたりはそのもの。
空中戦は板野サーカスの系譜。幾何学的なミニロボットの造形と相まって説得力のある動き。
トトロに学んだというペーシングの技術は健在。情緒的なシークエンスではカットの尺を長くして人物のアニメートを緩やかにすることで感情表現するというもの。3DCGのバタ臭い動きと対比が取れていてシンプルだが強力。
エンドクレジットでは一部フレームレートを落としてリミテッドアニメに。
キャラクターデザインはアナ雪同様巨眼小鼻低等身。これまでのディズニー/Pixarのキャラデザとはちょっと違う。
日本のアニメの成果を継承・発展。アメリカのアニメーションと融合させつつしかしながらオマージュを忘れない態度。
家族の欠損と再生。危地に飛び込む兄を止めるが、最終的には自ら危地に飛び込む主人公の成長譚。ストレス係数の極めて低い娯楽作。ギャグ・アクション大目。
全体的に感情移入を促す構成。事実関係の整合性が一部取れていない気もするが、これはトレードオフか


併映短編は食欲旺盛な犬の話。
飼い主に恋人ができたものの、食事が野菜ばかりになってしまい失意の日々をおくる主人公犬。飼い主が別れてからはハイカロリーな食事に戻りご機嫌だが落ち込んでいる飼い主に気づき元恋人と引き合わせて・・・という内容。
カメラは犬の視点に合わせてローポジ。後半はカメラポジションが引きあがる。
カメラポジションの移動と、主観的な食欲からの客観的な家族の関係性への物語への変化が一致していて気持ちが良い

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