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2015年1月

2015/01/01

2014年アニメ鑑賞状況総括

これまでTVシリーズをリアルタイムに見ていたことが無かったのですが、アニメの気分だったのとネットでの配信環境が色々あるのでとりあえずdアニメとバンダイチャンネルに登録して観ていました。他にもちまちま旧作を観ていたのでそのあたりをざっと振り返ってみます。本来は2014年のうちに纏めようと思ってたのですが28日から元日朝までの5連勤だったので・・・。


2014年アニメ

スペース☆ダンディ
1話完結方式なのでどれだけ好みに合うエピソードがあるかどうかかもしれないけどとりあえずの年間ベスト。スタッフィングが豪華で作画もとても良い。ピンポンが未見なのでどちが年間ベストになるかといったところ。

SHIROBAKO
仕事ものとして純粋に面白いと思うが、多少アニメ製作の知識がないと辛いかもしれない。キャラクターの元ネタは私程度の知識でも当たりがつく人がいるので、詳しい人が見ればもうもっと面白いはず。前半の締めはカタルシスもありとても良かった。

神撃のバハムート GENESIS
ゴージャス。作画がちょっと突き抜けていてそれだけで楽しめる。他の要素も良いけれど突き抜けている感じがあまり無いので佳作・良作といったポジション。

ガンダムビルドファイターズトライ
今のところ前作のほうが面白いが、徐々に上げてきているのでこれからも期待したいところ。バトルパートの作画がとても良い。バトルパートのみの平均値をとれば作画的に今期はこれが一番かも。
1話の中にドラマパートとバトルパートをしっかり入れてあるあたりは元来は子供向けとはいえ職人技といった感じ

ガンダム Gのレコンギスタ
小競り合いをして有耶無耶になって気付いたらプロットが進行している。いつもこんな感じがするけど気にしない。今のアニメの1~3話程度で観客をアトラクトするのとは異なる作劇なので辛い人には辛いかもしれない。
∀で初めて面白いと思ったのは8話。本格的に面白くなってきたのは40話台だった気もするのでこれから面白くなりそう。荒木哲郎回はちょっとぶっ飛んでいた。

クロスアンジュ 天使と竜の輪舞
作画は微妙だし展開は予想どうりだしで、何が一体面白いのか解らないけどなんだか面白い

Fate/stay night [Unlimited Blade Works]
原作は60時間かかるらしいとのことでやらないことを決意。アニメは最初そびえ立つ黄金の糞かと思ったけど、今のところ海鮮あんかけチキンラーメンぐらいの感じに。作画的にはかんたん作画を徹底的に排除すれば評価されるんだなという印象。早い、枚数が多い、エフェクトが過剰。実はそこまで良いかと言われればそれほどではない気もする。人物作画はアニメートよりも表情勝負。
背景は綺麗で情報量が多ければ多いほど評価される傾向にあるけれど、作画との違いが大きくなりすぎでミスマッチ。ただ撮影・特効(恐らく)が頑張っているので今のところはそこまで気にならないが気に食わない。

PSYCHO-PASS サイコパス2
今思えば1期で常守朱がドミネーターと散弾銃を両手に持っているあたりが頂点で後は消化試合。
これとGレコは誤解・誤読に基づく感想や批判が多かった気もする。脳内補完力が高いと多少幸せになれるかもしれない。
常守朱のキャラクターと声が気に入ったのでそれが観る大きなモチベーションだったかも。お蔭様で花澤香菜さんが大山のぶ代さん犬山犬子さんに続いて10年ぶり3人目の名前覚えた女性声優に

寄生獣 セイの格率
良くも悪くも注目作。原作はかなり読み込んでいたので、未読の人の感想を見て楽しんでいる。

シドニアの騎士
BLAME!のアニメなんてなかったんや。
弐瓶勉の線とセルルック3DCGの線は大分違う印象で不安しかなかったが、これはこれでありかもしれない。でもやっぱり違うけど。
アニメートは同じセルルックでも蒼き鋼のアルペジオのほうが良い印象。階段を上るところの動きはひどかった。

ガンダムさん
全話連続再生。数分でBGMと化した


旧作
思い出した順に。

カウボーイビバップ
面白い。評価が高いのも頷ける。

トワイライトQ 第2話 迷宮物件 FILE 538
押井成分補充

ガンダムビルドファイターズ
ストレスフリーに楽しめる。

有頂天家族
背景・キャラデザがあまり好きではないのと、音楽がやや情緒的過ぎるきらいがあったが総じて良かったと思う。
モノローグ・ダイアローグは同じ原作者でも四畳半神話体系のほうが良かった。脚本家の違いか。

R.O.D~READ OR DIE~ OVA
ジャイアント ロボ THE ANIMATION 地球が静止する日を見忘れていたことを思い出した。

じゃりン子チエ 劇場版
ホーホケキョ となりの山田君
もっと評価されるべきアニメ。

カイバ
一言。大好き

ケモノヅメ
面白かったがイマイチノリきれなかった。

RED LINE
作画が凄い。作画以外何があったかは思い出せない。個人的には大平晋也さんのパートがあったので満足。
ハウルのキムタクは結構良かったと思っているのだけどこのキムタクは何故か微妙だった

未来少年コナン
カットの尺はかなり時代によって異なるのと、何かを表現する場合でも最近は昔に比べて相当圧縮されているので今の人が見るには少し辛い部分があるかもしれないが、それでも十分魅力的な価値ある作品のはず。

西遊記(1960年)
東映動画長編3作目。1作目の白蛇伝、2作目の少年猿飛佐助と比較するとかなり洗練されている印象。
東映動画長編はある程度の時期までマラソンしたいが、太陽の王子ホルスとか長靴をはいた猫とか有名作以外はセルにほぼ限定されてしまうので悩みどころ


視聴中

輪るピングドラム
1話でわしづかみ

serial experiments lain
ストレス係数が高いので、見るところまでモチベーションを持っていくのにかなり時間がかかるのでゆっくり進行。
異化のかたまり。カット割にかなり気を払って観ているので疲れるが、続き自体は結構楽しみにしていたり

ヤマノススメ
流し見しようかと思ったけどそれほど器用じゃなかった事が発覚


劇場に行ったのは結局ベイマックスだけでした。仕事が普段は午前10時に終わるのでそれから見に行くのもありかなと思っていたんですが、どうにも家に早く帰りたいので結局いつも家にいました。家大好き。
アニメを見始めた当初からするとかなりペースが落ちてきていてネットで感想を漁る時間が多くなってしまいました。あまり意味があるようにも思えないので少し自重したいのですが・・・
後は普段読まない小説を購入。少しずつですが読んでいます。グレッグ・イーガン以来です。
とりあえず文体が気に入った森見登美彦作品、後は円城塔、伊藤計劃あたりを購入もしくは購入予定と言ったところ。平行して海外の有名SFも読むべきかなと思っていますが、知識が無いのでさて何を読むべきか、それすらわからん。
漫画はここ数年で購入量が圧倒的に減りました。単行本を1日1冊ノルマみたいにしていた時期もあるのですが、置き場所に困る事態になってきてしまいモチベーションが下がってしまいました。あとは書店に寄る時間を惜しみ家にすぐ帰っているからかもしれません。

最近色々知識量・読解力の不足・低下を実感するので、自分自身多少見てきていた実写を少しは見るようにするかもしれません。2時間持たないんですよね。頻尿の私でした

ベイマックス感想

ベイマックス鑑賞しました。簡単に感想。


ミニクーパー?でのカーチェイスはルパンオマージュか。狭い車内にキャラクターがぎゅうぎゅう詰めといったあたりはそのもの。
空中戦は板野サーカスの系譜。幾何学的なミニロボットの造形と相まって説得力のある動き。
トトロに学んだというペーシングの技術は健在。情緒的なシークエンスではカットの尺を長くして人物のアニメートを緩やかにすることで感情表現するというもの。3DCGのバタ臭い動きと対比が取れていてシンプルだが強力。
エンドクレジットでは一部フレームレートを落としてリミテッドアニメに。
キャラクターデザインはアナ雪同様巨眼小鼻低等身。これまでのディズニー/Pixarのキャラデザとはちょっと違う。
日本のアニメの成果を継承・発展。アメリカのアニメーションと融合させつつしかしながらオマージュを忘れない態度。
家族の欠損と再生。危地に飛び込む兄を止めるが、最終的には自ら危地に飛び込む主人公の成長譚。ストレス係数の極めて低い娯楽作。ギャグ・アクション大目。
全体的に感情移入を促す構成。事実関係の整合性が一部取れていない気もするが、これはトレードオフか


併映短編は食欲旺盛な犬の話。
飼い主に恋人ができたものの、食事が野菜ばかりになってしまい失意の日々をおくる主人公犬。飼い主が別れてからはハイカロリーな食事に戻りご機嫌だが落ち込んでいる飼い主に気づき元恋人と引き合わせて・・・という内容。
カメラは犬の視点に合わせてローポジ。後半はカメラポジションが引きあがる。
カメラポジションの移動と、主観的な食欲からの客観的な家族の関係性への物語への変化が一致していて気持ちが良い

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